「はじめてわかる国語」 清水義範 え・西原理恵子
はじめてわかる国語

小学校・中学校の作文の授業が好きだった人っているんだろうか。
夏休みの宿題になった読書感想文を書くのが大好きだった人っているんだろうか。
30年以上生きてきて、それらが好きだった人に出会ったことって無いな。

でも、ネット上には日記やblogが無数にある。
全ての記事を読むことなんて絶対に不可能だよね。

そして、その中で本や映画の感想をみなさん書かれてる。
そういう私もこれを書いているわけで。

つまり、文を書くこと、自分の意見を文章にすることは、みんな好きなんですな。
そして、それを読むのも好きなのよね。


でも、学校の作文の授業はみんな嫌いだった。
学校の国語の時間っていうのは、一体なんなんだろう。

つーか、学校の国語って一体何者?
何か意味あったの?

という問に対する清水氏の回答はこう。

「あれは道徳教育だ」
「あれは学校の先生の意見・趣味のおしつけだ」

うん。まったくその通りですね。

学校の国語の時間が嫌いだった人、嫌いじゃなかったけど今ひとつ何をやったのか覚えてない人にお勧めです。

「国語入試問題必勝法」で名をあげた清水氏。
さすがです。
THE NIGHTMARE OF DRUAGA
1984年 「ドルアーガの塔」
1986年 「イシターの復活」

などなど、20年以上前からゲーマーやってる皆様方には説明不要の「ドルアーガ」。

そのドルアーガの世界に「不思議のダンジョン」の要素を盛り込んで去年発売されたのが、
この「ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ(THE NIGHTMARE OF DRUAGA)」。

去年の発売当初から目はつけていたのよね。

でも、30過ぎて「不思議のダンジョン」にハマるのはまずかろうと思ってまして。
かみさんはもう何年も前から「トルネコ」にどっぷりハマってもう虜になっちゃってるから、ちょっと手を出すのが怖かったんですな。

なんですけど、先日とうとう買ってしまった。
なんというか、魔が差したんです。
魔が差して人生なんども痛い目にあってるのになぁ(意味深

で、レビュー。

○良いところ

1:世界はちゃんと「ドルアーガ」

  出てくる敵は「スライム」「ローパー」「ウィルオウィスプ」・・・などなど
 ドルアーガとイシターで出てきた連中ばっかり。割と泣けるっす。

2:あれもちゃんと「ドルアーガ」

  シナリオを進めていくためのダンジョンは「不思議なダンジョン」ではなく、固定ダンジョン。
  おかしいなあと思っていたんですが、ちゃーんと用意されてんのね。あれが。

  あれって、もちろん、

  宝箱。

  「スライムを倒さずに扉の前まで行く」
  「ブラックナイトを3体倒す」

  なんか、懐かしい作業ですね。ちょっとめんどーだけど。

○悪いところ

1:「不思議のダンジョン」部分はおまけ

 あくまでメインは「固定ダンジョン」。
 トルネコなどで親しんでいる人には不満でしょうな。

2:ドルアーガじゃないところもある

 魔法は完全に一新されちゃってます。
 イシターで使えた「プレス」の魔法とか出てくると思ってたのにー。

 「ドルアーガの塔」で必死こいて手に入れたエクスカリバーを何故か持ってません。
 ハイパーシリーズの防具は持ってるけど、何故か最弱装備です。
  しかも、売値が1Gです。なんで?

 そんなわけで、また武器だの魔法だの覚え直さなあきません。めんどー。

 絵もリアル志向にせずに、ドラクエ8みたいなアニメチックな奴のほうがよかったなあ。
 そのほうが「らしい」でしょうに。

3:町はいらない

 町を歩く必要なんて無いよ。このゲーム。
 ソーサリアンみたいな感じでやってくれればよかったのに。

4:イシターがうるさい

 本当うるせえんだ、この女。ええ、この女呼ばわりです。神様だけど。
 おいらはあんたの奴隷かい?いや、奴隷なんだろうな。奴隷は嫌だよ。
 不正リセットすると、くどくど説教されます。
 説教するのは好きですが、されるのは嫌いです。

なんか悪いところばっかり書いてますけど、まだ全然やってない(プレイ時間5時間強)んで、あんまり偉そうに書いちゃダメですかね。

ただ、やっぱり「ドルアーガ」に思い入れがないとちょっときついゲームかも。
道理で安かったわけだ(ぉぃ


・攻略ページ

ちーずけーきふぁくとりぃ「ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン」攻略


・公式サイト(ARIKA)

THE NIGHTMARE OF DRUAGA



「封印の昭和史」 小室直樹・渡部昇一
封印の昭和史―戦後50年自虐の終焉

要点
・南京大虐殺は大嘘です。つーか、ありうるはずがありません。
・旧日本軍はそれほど悪いことはしてません。
・アメリカはひどいです。国際法無視・人種差別・大量虐殺なんでもありですから。
・中国もひどいです。今もひどいです。
・韓国が本気で自力で戦争したのは「朝鮮戦争」だけです。だからちょっと歪んでます。
・旧日本軍はかなり勇敢でした。
・その代わり、上層部はかなりバカでした。
・官僚もかなりバカでした。
・今も昔も日本人は国際法を知らなさすぎです。
・とくに、戦時国際法を広めるべきです。
・戦前の良い点は無くなり、戦後の悪い点だけは生き残ってます。

以上。

私の母方の曾祖父は日露戦争で亡くなってます。
若くして(21歳)祖国の為に勇敢に戦った曾祖父を誇りに思います。
私にはきっとできないから。

そういう気持ちを否定する今の歴史の教え方は、ちょっと間違っていると思います。
ファイト・クラブ
ファイト・クラブ

[Fight Club] 1999年【米】

(あらすじ)
エリート青年ジャックは物質的に非常に豊かな生活を送っていたが、
仕事に追われ、疲労困憊し、不眠症に陥っていた。
彼は、飛行機の中で偶然出会ったチンピラのような男に誘われ、
殴りあうことで自己を開放する「ファイト・クラブ」に参加するが・・・

こんな感じ。

ストーリーも演出もラストも、実は大したことがありません。
痛々しいシーンも多いので、ダメな人にはダメでしょう。
「男の映画」という人もいますが、そうかもしれません。


タイラー(ブラッド・ピット)の台詞、

「人生の残り時間はやがてゼロになる」とか、
「お前は“物”に支配されてる」とか、
「職業が何だ 財産が何の評価に?
車も関係ない人は財布の中身でもファッションでもない
おまえらはこの世のクズだ」

とかは、お気に入り。
ここまで言い切っちゃうと格好良いね。

で、確かに我々は物と金の奴隷だよ。
金も車も家も家具も服も、結局みんな脳内のフィクションでしかないのに、
それに振り回されてる。
日ごろ感じる痛みは、みんな精神的な痛みで、肉体の存在はどんどん希薄になっていく。
#おんなじことを養老先生が「唯脳論」で言ってますけど。

だから肉体を取り戻さなければならない、ってのは分かるんだけどさ。
だからって、殴り合いはねーよなー。

他にもなんかあるでしょ。多分。
つーか、痛いのイヤなんす(笑
「寄生獣」 岩明 均
いまさらだけど、「寄生獣」を全巻そろえなおして再読。

あらすじだのなんだのは他で読んでもらうとして(ぉぃ、
改めて読んでみると、新たな発見がたくさんあることに気が付いた。

奥が深いマンガだったのだなあ。

相変わらず母さんがらみの話では泣いてしまう(笑)のですけど、
今回一番ぐっと来たのは、ここ。

「お互い理解しあえるのはほとんど「点」なんだよ
同じ構造の脳をもつはずの人間どうしでさえ
例えば
魂を交換できたとしたら
それぞれの想像を絶する世界が見え
聞こえるはずだ」(最終巻のミギーの台詞)

こたえました。
実感したばっかりだったから。

で。

実は作者の「岩明 均」さんの直筆サイン持ってます。
自慢です。ええ。

でも、へべれけで書かれたらしく、字もミギーもへろへろで、
しかもチラシの裏に書かれてたりします。

ちゃんと額に入れて飾ってます。我が家の家宝なりよ。

クールで理性的で合理的で、ちょっぴりお茶目なミギーはやっぱり可愛い。うむ
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