「図解雑学 発達心理学」
図解雑学 発達心理学

人間の発達、成長、学習はどのような過程で行われていくのか、などを、ざくざくっと紹介。

1つのテーマ、例えば「アイデンティティ」「モラトリアム」などで見開き2ページ、左側に文章、右側にはイラスト&図解という構成ですので、一つのテーマについて深くつっこまれることは全くありません。

ただ、発達心理学、ひいては一般の心理学がどういったものを扱い、それらをどう考えようとしているのか、という実例は豊富ですので、この本を通して読めば、2つや3つくらいは「へぇー」と思うテーマもあるかもしれない。

そして、そういう気を引いたテーマがあったのなら、その1つのテーマについて何冊も本が書かれているから、そういう本を読みなされ、ってことでしょう。

そういう使い方をする分には、まあまあの本だと思います。
これ一冊では、どうにも、何にも、です。
「それでもSEになりたいか」 葵沢 速人
それでもSEになりたいか

私も副業でSEまがいの仕事をやっている身でございますから、SEという仕事のライトサイドとダークサイドは知っているつもりでございまして、そういったSEの本当のところを非常に分かりやすく、かつ、軽い感じで書かれた本であります。

SEという仕事は華やかな仕事ではない、という事実はわりかし世間に浸透しつつありますが、じゃあ、単に辛いだけの過酷な職業であるのかといえば、もちろんそんなことはなく、そこには、SEしか味わえない醍醐味というのが存在するわけです。

例えば。

クライアントの要望が明確に分かり、それを実現するためのうまい絵がすっと思い浮かぶ。
そして、その絵のとおりに綺麗にシステムが組めて、そのシステムがクライアントに喜んでもらえる。
しかも、システムは大した不具合も無く稼動している。

そういう一連の仕事の流れが綺麗に決まると、「ああ、SEをやっていてよかったなあ」なんてなことを思うわけです。
無から有を生み出す魔術師の気分を味わえるわけです、って言い過ぎですかね。


でも、実際は。

まあ、全部逆なんですなあ。

うまいこといかないのよね。
でも、うまいこといかないくせに、一度蜜の味を知ってしまうとなかなか辞められない。
さて、どうしたものでしょうかね。


システム屋になろうとしている若人はもちろん、システム屋を上手に使いたいと思っている方にも読んでいただきたい本です。

駐車場
今借りている駐車場は、ちょいと高い。観光地だからかね。

そんなわけで、別の駐車場を探していたのだが、そこそこ安いのがあったので電話をして保証金だの何だのを聞いて、現場を見に行ってきた。

すると。

■■■■■■
■車車車車

■空車車車
■■■■■
■車車車車

■空車車車
■■■■■■
(■はコンクリートの壁)

こんな感じだった。

これで空がありますって言われてもさ、いや、空いてはいるけども、止めにくいよ。そこは。
困ったなあ。
次の車
次の車をとりあえず決めました、って、まだ契約はしてませんけども。

ワゴンRです。
思い切りました。ロードスターから乗り換えですからねえ。全く違う車ですからねえ。

週末はどの車を買おうかと本気で悩んでまして、夜中は一人酒もすすみましたなあ。うふふふふ。

さんざん悩んだ挙句、結局のところは運転席に座ったときの第一印象で決めました。この車だったらやっていけるかも、てな感じがしたのですよ。言葉で上手くは表現できませんが。

燃費は悪いし、3ATだし、値段は結構するし、格好悪いし、とワゴンRの悪口を言おうと思えばいくらでも言えるのですが、まあ、要は付き合い方ですからね。


正直、こーゆーワゴンタイプの車は一生所有しないと思っていたのです。だって、格好悪いじゃないさ(失礼)。

でも、まだ見ぬ我が子のことを思うと、安全かつ広い車を選ばざるを得ない、という気になるのです。

すでに親バカなのでしょうか。
みんな大好き塊魂
みんな大好き塊魂というゲームが出るらしい。

前作、塊魂はなかなか面白かったので、つまらないことをしなければ次回作もきっと面白くなるだろうとは思うけれども、塊魂といえば、歌。ステキソングがどうなるの~ってなことで、

ステキソングを歌うのはこの皆さん――「みんな大好き塊魂」

を見てみました。

新沼謙治と松崎しげるは前作でも熱唱してましたなあ。
YOUって、まだ歌やってたのか・・・(失礼。

一番のびっくりは、宮崎吐夢(みやざき とむ)氏。

どこかで聞いた名前だなーって、「ペリー」の人、「バスト占い」の人です。こんな人だったのか。

しかしですね。
こんなにいろんな人を使ってゲームを作って、採算はとれるのでしょうかね。
「町田康詩集」 町田 康
町田康詩集

この町田というおっさんは頭がおかしいんじゃないかな、と思わせる詩が盛りだくさんです。
大好きです。
「ブランコのむこうで」 星新一
ブランコのむこうで


ある日学校の帰り道に、もうひとりのぼくに出会った。鏡のむこうから抜け出てきたようなぼくにそっくりの顔。信じてもらえるかな。ぼくは目に見えない糸で引っぱられるように男の子のあとをつけていった。その子は長いこと歩いたあげく知らない家に入っていったんだ。そこでぼくも続いて中に入ろうとしたら…。少年の愉快で、不思議で、すばらしい冒険を描く長編ファンタジー。



星新一といえばショートショートというイメージですが、この本は児童文学作品でして、語り口が独特といいましょうか、読み始めはちょいと違和感を覚えました。
が、慣れてしまえばそんなものはどうでもよく、どんどん話に引き込まれ、主人公とともに感動し、切ない思いをし、気が付けばあっという間に読み終わっていました。いやいや、面白かった。


このお話にはいろんな夢の世界が出てきます。

たとえば、赤ちゃんたちが見る夢。
たしかに、こんな夢を見ているのかもしれませんね。ユニークなアイデアに思わずうなってしまいました。
#どんな夢かは、読んでみてのお楽しみということで。

彫刻を続ける夢の世界も、著者の人間に対する愛に溢れていて、非常によかったです。

久々に星新一の作品を読んでみましたけど、やっぱりおもしれえなあ。
保存すべきもの
そんなわけで、相も変わらず落ち着き付かません。
家にいる間はずっと仕事をせねばならぬ、というほど忙しくも無いので、ついつい片付けなどをしてしまいます。

意味も無く片付け、ということはなく、我が家は狭いくせに物が多いので、現状で一人増えると、そりゃもう明らかに手狭なわけで、少しでも広くなればいいな、という親心なわけでございますよ。いや、親心は関係ないな。

そういう次第でありますので、

いつかまた読むと思っていた本
いつかまた着ると思っていた服

などなどを、ごっそり捨てています。半泣きで。とほほー。

でもですね、古いゲーム・PCは捨てられないのですよ。これがまた。
どえらい場所をとっているのですがね。

なぜかと申しますと。
そりゃあ我が子が物心ついてゲームをやりはじめるようになったら、

もちろんゲームウオッチから

やっていただこうと思っているからでございます。
伊達に20年近くFLガンダムを保存しておいたわけではございません。

その後は、8ビット、16ビットと段階を踏んで、各機械に触れていただきます。年齢の二乗とメインメモリが比例する感じで、って適当に言ってるけど。

そんなくだらねえことを、もう5年以上も前に思いついてまして、それからずっと捨てずにとっておいたのですよ。

・・・でも、コンデンサとかが破裂して起動しなかったらどうしようかな。
起動チェックはさすがにめんどくさいな。どうしようかしらん。
ばんざい
私の遺伝子をもつ新しい命が、かみさんの腹の中にいることが分かりました。
現在身長2~3cmくらいの重さ4gくらいらしいですが、ああ、えーと、こういうときにだらしが無いのは、いつも男の方なのだろうな。


落ち着いたらまた書くことにしようと思います。
「machida kou group live 2004 oct 6th」 町田 康グループ
http://www.rendezvous.co.jp/machida/index.html

注文してから一週間。いや、待った待った。
早速聴いてみましたが、とても格好いいです。参りました。降参。

【収録曲】
1.夫婦茶碗
2.すっぽん○
3.昔の話ばっかりしてるアホ
4.頭が腐る
5.はかりしれないアホンダラ
6.春子の方がそら悪い
7.荒野の曲
8.淀川のX団
9.野菜食ってゴーゴー
10.フェイドアウト
11.気い狂て
12.名前の歌
13.KYOKO

「気い狂て」を聴いたことが無い方は、是非一度は聴いてみて欲しいです。なんというか、すごい曲ですごい詩ですから。音楽について語るために必要な言葉を持ち合わせていない自分が恨めしい。

新曲では、「昔の話ばっかりしてるアホ」がベリークールでした。
今日はたまたま車内に「淀川のX団」をかけながら淀川を渡りましたよ。
心の深淵
先日、知人と興味深い会話をしたので、その内容について申し上げる。

前々から私の読書感想文の中に出てきてはいるのだけれど、今の世の中には「趣味:『自分探しと自己愛』」な方々が結構な数でいらっしゃって、その対極に、非常に自分というものが嫌いな人々もいたりするのだけれど、要するに、いっつもいっつも自分のことばっかり考えている方々がいてはる、ということなのです。

もちろん、自分の事を考えない奴なんていないのだけれど、そういう方々は、本当にいっつもいっつも「自分」を見つめていて、「幸せ」になれるように日々向上しようとしていて、それは傍から見れば何にもしていないも同然なのであるけれども、おそらく主観的には必死であって、こういう風に冷めた書き方をする私なぞは、人の気持ちも理解できない人間の屑、などと批難されるのでしょうな。批難ごうごう。「ごうごう」って響きはいいよね。

各人が『個人』であるためには、各自がアイデンティティを確立する必要があって、そいつを確立する上で、そういう自分を見つめ直す作業はもちろん必要。なのだけれども、いつまでもいい大人が、「自分が、自分が、幸せが、癒しが」などとほざいていても、やはり何にもならんわけで、そこから一歩先に進まねばならんのに、全然その一歩を踏み出せない。

して、その一歩とは何であるのか?その先にあるものは一体何なのか。
それこそ愚問であって、その問に答えられる奴がいるとすれば、それはきっと神か気狂いだけで、本人が実地で見るしかないのだけれども、やっぱり踏み出せない。

じゃあ、踏み出さない奴に度胸が無いのか、というと、そりゃあ無いのだけれども、それが並大抵のことでは抜け出せないというか、ほとんどは抜け出せない。らしい。なぜか。

いっつもいっつも自分をみている人は、それはもう自分を見る達人ですから、きっといろいろと自分のことを分かってはるし、心の表層を見るだけではなく、その深淵までにも辿り着いているのです。すごいよ、これは。
ただ、どうも心の深淵というやつは、すさまじい引力を持っているらしく、一度深淵に触れてしまうと、なかなかその引力から逃れられんらしいのです。

おそらくは他人が触れることはないであろう、心の深淵。光が届かない心の闇の部分は、闇であるのだけれど、そこに滞在することは心地良い。そんな感じ。
それは分かる話ではあるのだけれども、深淵に長居し続ける結果は、おそらくは頭がおかしくなるか、体を壊すか、どちらにせよあまり幸福とはいい難い状態なわけで、何とかせなあかんのです。

せなあかんのですが、他人には引っ張り揚げることなぞできないわけで、できるのはせいぜい、自分を正しく見るために、心の深淵を覗き込む必要はあるのだけれども、そこに降り立つことなく覗き込むだけにしておいて、引力に捕まらないよう、深淵とはうまく距離をとってやっていく。
そういう方法を各人が構築するためのヒントを提供すること、くらいなもので、そんな仕事ができるようになれたらいいなと思いました。頑張ります。
けど、今日は塾はお休みなのでプログラムを書きます。えへん。
見る・忘れる・稼ぐ
子供らに理科を教えることもある私なのだが、実は草や花の名前がいつまでたってもちっとも覚えられないという奇病を煩っている事に気が付いてから、早、数年が経過しようとしているのだが、未だにちっとも覚えられずにいるのですよ。

椿だの百日紅だの山茶花だの、そういった道端で咲いている花など、咲いてるのを見た端からかみさんに聞いては、「ふむふむ、これがそうであるのか」などと神妙に答え、その実、10分後には忘れているのが本当のところで、毎度毎度のどうでもいい質問に懇切丁寧に答えていただいているというのに誠に申し訳なく思ってます。ごめんなさい。

これはですね、おそらくは、私には植物を観察するための「目」がないのですよ。
彼奴らの何をどう見ればいいのかがさっぱり分かっておらず、見るべき大事なポイントを見逃していて、そうであると同時に、そういう目をもたなければならん、という切迫感もとりたててないので、いつまで経っても区別がつかず、そして覚えられん。
そういうことではないかなと思う。

やれやれ、こいつぁ仕方ねえな、なんて長年すっかり諦めていたのですが、つい最近、この私と似たような奇病を煩っている人たちがいることに気が付いた。って、うちの生徒ら。子供たち。

もうね、人前で喋るのが苦手な私が自分を殺して、毎日毎日阿呆みたいに喋くり倒して、何度も何度も同じことを、手を変え品を変え、様々な表現で伝えようとしても、1時間も経てば粗方忘れておられるのです。マジカヨー。

これは困る。人として困る。
これじゃあ、とっても困るのだけれども、ある物を見る見方、観察眼を身に付けようとする動機は他人から与えられるものではなく、当の本人がそういう気持ちを持たなければ、これ、全くお話にならない。

それでもって、そういう気持ちを膨らませ、沸騰させたりなんだの、すったもんだして、辛いことを乗り越えて、涙を拭いて、重いコンダラあたりをごらごらと曳いて、それで初めて何かを習得できるのであって、私としてはまずはそういう気持ちをもってもらう事ができれば、これ、仕事は成功。稼ぎも順調。新車購入の近道なのかも知れぬと思い、今日も一日頑張ろうと思った。でもねむい。
「つるつるの壺」 町田康
つるつるの壺

私がこうやって、愚にもつかないくだらねえ文章をほぼ毎日こうやって記しておるのは、これ、やっぱりほとんどところは自分のためであったりするわけれども、自分しか読まないのであれば、わざわざネットで公開する意味など無く、こっそりと自分のパーソナルコンピューターのディスクにでもしまって置けばよいわけで、じゃあなんで公開しているのかといえば、自分でない誰かに読んでもらいたいからなの。えへへ。

自分ではない誰か。たとえば、かみさんであったり、友人であったり、知人であったりするわけだけれども、ネットのすごいところは、自分が全くもって知らない、いわゆるところの赤の他人な方々が、私のこのつまらない駄文を読んでくださることもある、ということ。これってすごい。

であるから、私はアクセス解析などを仕込み、「ひひ、今日は随分と人様に見られたなあ。うひひ、うひひ」などと爽やかに喜び、酒でも呷ろうかと思っていたのだけれど、さっぱり伸びぬ。

何がって、アクセス数。もう、さっぱり。やヴぁいくらい。

CDが売れなければ生活ができんくなるようなパンク歌手とは違い、文を読んでもらわなかったからといって、たちまち貧困に窮するというわけでもないけれども、読んでもらえなければ割と寂しいことはこれ、必定なのであって、さてさてどうしたものかと考えてみた。

まず受ける文章を書くこと。その上で、他人の日記をよく読み、足しげくサイトを訪問し、的確なタイミングでコメント・トラックバックなどを残し、どんどんとコミュニケーションの輪を広げていく。そうすることで、じねん、私の日記を読む人も増え、アクセス数も上がり、私としては目的を果たせるわけで、もう、とっととこうしちゃえよ。

そうは思うのだけれども、何が受けるのか研究するのが大概にして欲しいくらい面倒な上に、自分が興味も無いものを書き連ねても、それは今度は自分のためにこれを書いているという、根本のところがおかしくなってしまい、きっと、長続きしないだろうね。うん。

さらにいうと、人前でしゃべくり倒すことを生業としているくせに、人見知りするのよね。私。うふっ。
ってなもんで、どうにもコメントを残すとか、そういうのが自然にできない、ネット社会不適合者の烙印を押された私が向かう明日はどっちだ、叩け叩け叩け叩け叩け。

そんなわけで、たいして人様に読んでもらえないのであれば、もう自分が書きやすい書き方に変えてみちゃったら?
ってなことを思いつかせてくれたのが本書。

もちろん、この文体が町田氏のマネっこさんなのは明々白々なわけだけれども、私の文はほうっておけば勝手に長くなるのを、無理に短く短くまとめていたのよ。なんでかっていえば、人様も読んでるから。分かりやすいほうがいいじゃん。てへっ。

でも、もういいもんねーだ、ぷんすか。と、ふっきることができるだけの言葉のパワーをいただきました。本書から。ありがとう。て、ずーっとこうやって書くかどうかは分からんけども、しばらくやってみる。
頑張っちゃうわよ。


本書の何が素晴らしかったかといえば、ああいうすさまじい文体で世の中を鋭く見抜き、それをユニークに表現しているところ。
以下、それがよくわかる部分を、ちょっと長めながら引用させていただきます。


前からやってきた高校生くらいの男が、強引に外に出ようとしたため、体力に劣る自分は結果的に突き飛ばされたような格好になり、自分は男に、痛ぇな、この野郎、と言葉をかけたところ男は、驚愕したような表情で自分の顔を見た。なぜか。つまり彼は、おそらく母親が甘やかしすぎたのであろう、俺というものは俺であり、その俺が早く行きたいということは俺にとって絶対的なもので、その俺、俺にとってかけがえのない俺、を批判するとは、いったいどういうことだ。俺は俺なのに、その俺が行きたいのに、と思ったからである。



いただきました。
みんなはこのエッセイを読んだらいいと思う。
愛車をどうする・どうしよう
外界からネタを拾ってきてはここに書き記すというスタイルでしばらくやってきてはいるのだけれど、いい加減ネタも尽きてきそうなの。うっふん。
であるから、たまにはそうでない、いわゆる近況報告的なものを書いてみるのもいいかもしんないと思い、書いてみる。

愛車「ゆーのす・ろーどすたー」をお上が検査しやがる、いわゆるところの車検、車検が近いのですよ。
いや、普通の車であれば車検なぞ通せば、はい、おしまい、明日から快適カーライフ。と相成るわけだけども、なにせ我が愛車の車齢は15。雨は漏る、エンジンオイルは減る、塗装はくたくたで、当て逃げもされてるし。

いや、別にそれでもいいんだ。そんな奴だからこそ、愛着もあったりするので、車検なぞ気にしないで男らしく通せばよいのだが、車検を通した上に、いろいろ修理が必要で、修理の挙句ぼかーんてな感じで逝っちゃってもまったくおかしくない我が愛車。そういう経済的な事情がからむとどうにも男らしくできないというか、吝嗇ぶりが炸裂するというか、とにかくそんな金子はうちには無いのかもしれないのですよ。とほほ。

さらにいうと、やっぱり2人しか乗れないのは少しく不便なときもあり、もしかして子宝に恵まれちゃったりすれば、これはもう2人乗りの車には乗っていられないわけで、そういう可能性が無きにしも非ずな現状で、これからもこの車に乗っていていいものかどうか、悩みの種。頭を抱えてスキャナーズてなもんで、イヤボーンなの。

と爆死するのもご勘弁なので、私としてはもう乗り換えてもいいかな、なんてなことを思ってはいるのだけれど、これまた乗り換えの車もなんでもいいっちゃあ、なんでもいいのだけれど、乗り換えて半年でぼかーん、てなことになってしまったら目も当てられないわけで、なかなかに大変。さてどうしよう。

世の中、いろいろ大変ね。
「民族の世界地図」 21世紀研究会
民族の世界地図

ある民族が他の民族を嫌い、憎み、蔑み、挙句の果てには殺し合いまでする、なんてなことは、これ日常茶飯事というか、今この瞬間にも起こっている事実ではあるのだけど、日本人はその事実を認めないというか、歪めて解釈しようとしている気がするのですよ。実際。

というのも、例えば殺し合いをしている当事者達は相手が憎くて殺しているのだろうけども、日本の新聞・テレビの報道のあり方は、「不幸な事故によりたまたまそうなった」というか、「駐車違反で警察に切符を切られてもた。とほほ、ついてねえ」みたいなノリで、当事者たちが持っているであろう人間のグロテスクな負の感情は無いものとみなしているような気がしてならんのです。わたくしは。

「戦争はしません」「平和憲法を守れ」と呪文のように唱えておれば戦争をせずに済むわけは無いのであるが、おめでたいことにそれで済むと思っている人達は、「民族紛争は話し合いで解決できます」と、それだけ言っておれば、じねんと憎しみは失せ、民族同士は平和的に話し合い、平和など時間の問題、と考えるのかもしれぬ。さらに、もし嫌われる側、つまりは当事者の一方となっている場合でも、こちらが向こうを好いてさえいれば、これまた時間が関係を修復するであろうと考えるのやもしれぬ。

が、それはやはり全くの誤りで、何をどうしようが憎しみが綺麗さっぱり消えることなどないのである。残念ですが。

ならばどうすればいいのかと言えば、まずは紛争・諍いの事実を正しく認識すること。憎しみ、嫌う理由、その背景や歴史を明らかにすること。これが肝要なのであって、そういう材料を揃えた上で、理性的かつ建設的に思考し、対話をするという迂遠な道を、我々人類は歩まねばならぬのであって、これはもう人間の業のようなものなのではないかと、私なんかは思っちゃうわけね。

そんな次第であるからにして、世界中の主な民族紛争を大まかにではあるけれども、いろんな視点から検証しようと試みている本書は、「さてさて、自分もそろそろエエ年やから、こないな問題でも考えてみようかしらん。うふふ」などと企んでいるおっさん・淑女に最適。バッチリですたい。
「夫婦茶碗」 町田康
夫婦茶碗

もういい加減働きなさいって、ってな感じで、またもダメな人たちが、ダメなことをしては、途方に暮れています。

ただですね。
働かないとか、酒びたりとか、そういうダメなのはいいんですけど、収録作「人間の屑」の主人公のように、女の人を大切にしないダメ人間は本当に嫌いなんだなと実感しました。
読んでいて本当に気分が悪かったです。正直。

「夫婦茶碗」の主人公が曲がりなりにも妻を愛していて、それゆえの奇行は面白おかしく笑えたのですが。
・・・じゃあ、私がかみさんをそんなに大切にしてるのかといえば、それはかみさんしか知りません。
#と、逃げてみるテスト。
おさけをのみました
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左から順に。

サントリー角瓶のミニボトル

国産ウィスキー初挑戦。
スコッチほど樽の匂いがせず、バーボンほど泥臭くなく、アイリッシュほど香りはきつくなく。

非常にバランスがよいというか、非常に日本的な味というか。
割と好きです。

マーテル スリースター VS

輸入ブランデー初挑戦。しかもコニャック。すげー、っていっても、一番安い価格帯のやつだけど。
とてもクリアでシャープな味わいです。なんというか、大人なお酒。

私としては、サントリー VOの方が、気楽に呑めます。
安いし(笑

Spirytus Rektyfikowany Polish Vodka

説明不要の超有名ウォッカ。
蒸留すること70数回、アルコール度数は96度。瓶には「火気注意」の注意書きが。

もちろん、そのままではのめません。

口に数滴入れた瞬間から痛いです。体が無意識に呑みこむことを拒絶します。

注射をうつ時の消毒薬と同じにおいがします。えらいことです。

なんというか、すごい液体です。

コーラやジュースにこいつをちょっと入れるだけで、そのジュースはお酒に変身します。
コストパフォーマンスは、割と良いかもしれません。

ただ、独特の味わいとか、そういうのは一切期待できません。当たり前だけど。



さて。
このごろちょいとのみすぎたような気がしますので、おさけは控えていこうかと思います。
次のこのコーナーはいつのことやら。
「風の谷のナウシカ」 宮崎駿
ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」

そんなわけで全巻読みました。

すごく面白かったです。

練りに練られたストーリー、ヲタクぶり炸裂の世界観、登場人物の緻密な描写、など、すべてに満足できます。
もちろん、つっこみどころもいくつかあります。
けれども、安い上にこのボリュームでこの質の高さですから、多少のことはいいじゃないですか、と私は思いましたよ。
マンガで夜更かししたのなんて、ものすごく久しぶりでした。


こんなにほめてしまうのは、ナウシカの思想、ひいては作者の思想に割と共感できたのが大きいのかもしれない。

たとえば。

ナウシカは心に存在する闇を肯定し、「すべては闇から生まれ闇に帰る」と言い切ります。
そして、清も濁も受け止め、亡びとともに生きることを選択し、古代人からの贈り物を否定します。

かっこいいじゃですか。あんた、漢だねえ。

さらに。
クシャナもなんだか男前なんすよ。
中盤までは完全にナウシカよりも確実に男前です。参りました。
#・・・男連中はみんな脇役だなあ。気が付けば。


そんなこんなで、映画しか見ていない人には本当にオススメです。
映画版のDVDを買うくらいなら、漫画を全巻そろえたほうがきっと楽しめますよ。
「くっすん大黒」 町田康
くっすん大黒

町田康のデビュー作とのことですが、すでに独特の文体と笑わせ方はきっちり確立されております。すごいね。

悪夢のような世界。
そして、その世界の中に生きている人々は、みなだらしがなくて、リアルにダメダメ。
主人公も基本的にはダメ人間なのだけれども、変なところだけマジメだったりします。

・・・町田康のお話は、大体みんなこんな感じですね。それがたまらんのだけれども。


とりあえず。

小説内に出てきた、ある曲の歌詞の一部。

「へんざない、はずかむ」

私は何の曲かさっぱり分かりませんでした。
かみさんに言ったらあててやんの。すげえや。

何の歌詞か分からない方は、是非お読みになってくださいませ。
きゅっぽん・きゅっぽん
トイレのつまりを取るための古典的なアイテムであるところの、吸盤がついた棒。
つまりはこいつ。
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こいつの正式名称は、一体なんなのでしょう。
我が家では「きゅっぽん・きゅっぽん」と呼ぶことにしましたが。

で、本日はこれを使ってあることをしてみようと思い立ちまして。

あることというのは、これ。
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以前、何者かに当て逃げされたのです。
で、これをこうしてやろうと。

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#おバカな絵だなあ。

引っ張ること、数回。
下地を綺麗にしてみたり、吸盤を湿らせてみたり、いろいろやったりして、
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こんな感じに。
#写真に写っている白いものは、湿らせるだのなんだので使った紙です。

割と直ったように見えますが、肝心なところが凹んだままで、どうにも安定感が無く、走行中に「かこんかこん」というときがあります。ちょっと問題かも。

でも、700円でここまで治るのなら、割と満足です。やってみてよかった。
ワイルドウイリスJr.
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ミニ4駆のワイルドウイリスJr.をなんとなく勢いで買ってみました。

そんでもって、酔っ払った勢いで組み立ててみました。
この独特のスタイルは、なんとも言えず可愛らしいですね。

そして、細かいところまで良く出来てます。さすが田宮模型です。
走りにスピードこそありませんが、なかなかトルクフルです。

組み立ても簡単・4WDの仕組みも良く分かるし、こりゃあ、大したもんです。びっくり。

神戸海洋博物館と「国道171号線」
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神戸海洋博物館に行ってきました。


1階では「海・港・船バンザイ!」といった感じのオブジェや模型が展示されております。

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こんな感じで操舵室&航海計器の実物があったりします。
#でも、触れなかったりする。
鉄っちゃんならぬ船ちゃん(何て呼んだらいいのでしょうかね)はたまらないのかもしれない。

2階は、神戸港の歴史を紹介。
平清盛、高田屋嘉平がお約束のように紹介されてます。
平安時代の土木工事の紹介とかはちょっと面白かったかも。

全体的には「入場無料」だから、まあいいかな、という展示内容でした。
100円でも入場料を取られていたら、ちょっと怒っていたかもしれない。

神戸には、神戸市立青少年科学館という、有料ですがとても楽しい施設もあるわけで、そちらをもう少し見習って欲しいものです。折角よい場所にあるのだから。


あと、海洋博物館内で「タイムズメリケン」っつーのもやってましたが、いかにも「お役所仕事」でーす、といった感じで、ちっとも面白くありませんでした。

会場近くでやっていたライブも、客の入りもまばらで寂しい感じでした。
帰り際に聞いた「国道171号線」をやたらと連呼するおかしな曲が、ちょっと面白かったけども。
#調べたところ、ザ★チョコレートプールズというバンドだったらしい。
#「171号線」の歌詞はこちら
ここで試聴もできた。ネットはすごいね。

大丈夫かな、神戸市。

こねた×2
牛形携帯、“ブル”七変化

ウシというか、私にはスペースチャンネル5モロ星人に見えます。
角は邪魔でしょうね。きっと。


地下と地上、2画面で展開する新しい「ディグダグ」――「ディグダグ ディギング ストライク(仮称)」

(上記サイトからの引用)
地中を掘り進む「ディグダグ」と海上を浮かぶ島を舞台に、島を崩して敵を倒す「ディグダグII」。オリジナルは20年以上前のタイトルながら、2つのタイトルを繋げてみたらまったく新しいタイトルが完成した。果たしてその中身とは?

だそうで。
もちろんDSのソフト。

ゲームを破綻させること無くディグダグIとIIの世界をつなげることができるのでしょうか。
もしうまくできてたら、きっと面白いんだろうなあ。
「風の谷のナウシカ 1」 宮崎 駿
風の谷のナウシカ 1 (1)

ものすごく久しぶりに読んでみましたが、面白いねえ。
映画より面白い、というよりも別物として捉えるべきものなんだろうな、と思いました。

早く続きを読みたいのですが、2巻以降は買ってないのです。
全巻一気に揃えてしまえばよかった・・・。
「ミラクルヤング」 ミラクルヤング
町田康がボーカルだったバンド、「ミラクルヤング」のミニアルバム。
過去形で書いてるのは、随分前に解散してしまったからです。

町田康が本の中で「自分はしがないパンク歌手」と散々言っているのを読んではいたのですが、アルバムを通して聴いたことがなかったので、今更ながら聴いてみました。

感想。

格好いいです。しかも、かなり。
INU時代の方がパワーがあった、というような感想をそこかしこで読みましたが、これはこれで良いと思います。
なんで売れなかったのだろう。作家先生として有名になりすぎちゃったからでしょうか。


収録曲
01.朝日がポン
02.自己紹介
03.お台場の猿
04.退屈なレイニー
05.奇跡な予感

4曲目「退屈なレイニー」が最高でした。何度も何度も繰り返し聴いてしまった。

ちょっとだけ引用。


オレ虹が見たくて でも
オレ海が見たくて でも
音楽で心が溶けて労働ができなかった
光り輝いて才能が通り過ぎてく
雨の中で雨に濡れてオレ ひとりで笑ってったっけ


ぐはあ。格好いい。たまらん。

実はこのCDは、普通のCD屋じゃあ売ってません。
下北沢のハイイラインレコーズで買えたみたいですが、今検索したところ「SOLD OUT」でした。
#うちにあるCDは、かみさんが昔ライブの会場で買ってきてくれたやつ。感謝。


・・・こりゃあ、新作のCDもライブ会場で買うのが確実かもしれませんなあ。

詩の朗読があるライブを観たくて仕方ありません。
早く関西に来てください。お願いします。
「ちびくろ・さんぼ」 ヘレン・バンナーマン
フランク・ドビアス (イラスト), 光吉 夏弥 (翻訳)

ちびくろ・さんぼ

ものすごく久しぶりに読みました。懐かしかった~。

「な、なるほどね」というトラがかわいらしいです。
そして、パンケーキがこんなにおいしそうな話は他には知りません。

やっぱり名作だと思います。祝、復刊。

こんなに可愛らしいキャラクター達が出てくる絵本なのに、「表現」にばかり目が行ってしまい、挙句廃刊になってしまった。
そういうつまらないことが、これから先に起こらないことを期待します。
おさけをのみました
今まで「今週のおさけ」というタイトルでお酒を紹介してきましたが、最近は全然「今週」ではなくなってきたので、タイトルを変えました。
またそのまんまなタイトルだな、とか言わないでください。おねがいです。

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左から順に。

黒麹かめ壺仕込み貴匠蔵

いただきもの。
えーと、芋焼酎です。以上。

まだ芋焼酎の違いは分からんのです。


Cinzano Orancio

白ワインに薬草・スピリッツなどを加えて作ったリキュール。スイートベルモットの代表銘柄、だそうで。
甘くて口当たりが良いのでワインが苦手な人でものめるのではないかと思います。

ベルモットを使うカクテルも多数ありますし、いろんな頂き方がありそうです。
値段も手ごろですし。

ただ、私、酒に弱いくせして度数が低いお酒は(ビールは除く)なんだかお酒をのんでる気がしないのです。
なので、ついつい大量にのんでしまい、挙句、べろべろに酔っ払ってしまいます。
私にとっては危険な飲み物です。


Lemon Hart Demerara

ガイアナのミディアムラム。
初めてのんだときは、マイヤーズが樽の香りというか木の香りが強いのに対して、こちらはちょっと土臭いような気がしました。
が、のんでるうちにすっかり気にならなくなりました。むしろ、マイヤーズの方が癖が強いくらいです。

非常にのみやすいラムだと思います。

あと、レモンハートにはレモンハート151というのもありまして、こちらは何とアルコール度数が75.5度!えらいこっちゃ。
どういう人がのむのだろうか。
来訪者
暑くなってきました。

そうなると、私の職場にはいろんな生き物がやってきます。
でも、仕事場にヘビが侵入したのは、今回が初めてです。
クリックすると画像。

推定年齢2~3歳のアオダイショウでした。

飼っていてなんですけど、やっぱりヘビは野生の方がいいです。
なんというか、活き活きしてます。頑張って生き延びてくれい。

飼っている連中はもう野生には戻せないので、せめて我が家で幸せに過ごして欲しいものです。

そして、夜はお約束でニホンヤモリが。
クリックすると画像。

推定年齢1歳。多分去年生まれ。頑張って虫を食べて大きくなってくださいな。
ヤモリは一度出ると毎年毎年同じ奴らが出てくるのが、これまた嬉しいのです。
「よう、今年も元気にやってるかい?」ってね。

西日本ではヤモリは当たり前で見られますが、東日本にはあんまりいないんですよ。

実は関西に越してきてよかったなあ、と思えることのひとつだったりします<ヤモリ

今年の夏は他にどんな連中がやってくるやら。楽しみです。
Analog MP3 Watch
http://www.thanko.jp/analogmp3_voice.html

これスゴク欲しい。
時計にデータを入れて持ち運べるなんて、ちょっとサイバーです。

昔CASIOが似たようなものを出していたけど、あっちは随分と大きかったような記憶が。
技術の進歩ですかねえ。
渋川動物公園
ROADSIDE JAPAN―珍日本紀行 西日本編を読んでから、ちょっと気になっていた動物園(?)に行ってきました。

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その名を渋川動物公園と言います。岡山県は玉野市にございます。

ここにいるのは、イヌ、ネコ、ウサギ、ウマ、ウシ、ヒツジ、そしてラマ達です。
いわゆる普通の動物園にいるような、ライオンとかクマとか、ワニとか、そういう動物はいません。

この動物公園は、珍しい動物を見るためのところではありません。

おそらく一番の売りはこれ。

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貸し出しわんちゃんでございます(笑
自然の地形をうまく使った公園内には、先に書いたような動物達が点在しています。
また、園内は完全無農薬だそうで、虫やトカゲたちもいます。

そんな自然あふれる素朴な公園内を、お気に入りの犬とともにのんびり歩く。


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#こんな感じで。写真は今回お付き合いいただいだ「すみれ」嬢。

それだけなのに、すごく楽しいのですよ。
犬を飼っていない方で、犬と一緒に自然の中を散歩したい方には本当にオススメです。


でも、犬を飼っている方は・・・あんまり面白くないかもしれない。
なんで、他人の犬の散歩をお金を払ってまで?って思うでしょうから(笑


オフィシャルではありませんが、こちらが詳しいです。
興味をもたれましたら是非。

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