「きよしこ」 重松 清
きよしこ
きよしこ
posted with amazlet on 05.09.30
重松 清
新潮社 (2005/06)
売り上げランキング: 5,603


吃音を持った少年のお話。
自分の気持ちを伝えたいのに、どもるのが怖くて、伝えられない。
そんな悩みを抱えて、主人公の少年は大きくなっていきます。

主人公の気持ちと主人公が見ている景色が素晴らしいほど鮮明に描かれているおかげでしょうか、主人公に感情移入することは必至でございます。

重松氏の作品は初めてでしたが、別の本も読んでみようと思います。
新機種
かみさんのところで知ったのだけれども、

やっと、やっとのことでPHSの新端末が出るらしい。
http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/wx/index.html

めちゃくちゃに嬉しいなあ。早く出ないかなあ。

ところで。
あれだけCMもしてたのに、ウィルコムの定額プランを知らない人が意外と多いこと多いこと。
#参照
http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/wx/service/index.html

PHSに理由も無く偏見を持っている人々(携帯の廉価版とかそういうイメージね)は、考え直してみるのもいいかと思いますよ。ええ。

それなりの都会に住んでいて、時速100km以上の高速移動中での電話の使用頻度が低い人はPHSで十分だと思うのですよ。実際、電波が届いてない!なんて困ることは年に何度もありません。

うまいこと使えば、仕事上の打ち合わせだなんだでがんがん電話を使った上で、プライベートでも普通に使っても、電話代金は月額5000円を超えません。これってすごいことですよ。
通学路
法事のために富士へ移動。

途中、高校時代の通学路を通ったので写真に撮ってみたりしました。

050924Umi1.jpg
分かり難いけれども、道の右側はいきなり海です。
この日は台風が近づいていたので、

050924Umi2.jpg
結構な荒波でした。よく台風中継やってるもんな、ここは。

この波をかぶりながら登校したときもあったなあ、なんて、若かりし日を思い出してみたり。
私は今やもうおっさんですよ。あはは。


しかし、2日にも静岡にいたのにちっとも富士山が見られないとは。
私が静岡に行くと、いっつもいっつも天気が悪いのだよなあ。悔しいなあ。
しぞーかでおすし
法事で静岡へ。

生まれ育った地ではあるのだけれども、実家は既に無く、帰省といってよいのかどうか、相変わらず困るのだけれども、帰省というのでしょうね。きっと。

静岡に着いて、まず向かったのが、清水にあるすしミュージアム。すしの歴史と学問を学べる展示室は到着時間が遅かったせいで、残念ながら閉まっていました。ちっくしょう。
でも、ちゃんとお寿司は堪能できましたよ。

050923Sushi.jpg

シラスといくらと、「生シラス」の丼です。
#手前の透明な奴です。

生シラスはきっと静岡でしか食べられないだろう逸品。感動的においしい。
なんというか、生シラスの味がします。

・・・他に言いようが無いのかとも思いますが、だってそうなんだもの。

その他、浜名湖でうなぎサンドを食べたり、静岡市内でラーメンを食べたり、要は食ってばかりいた一日だったのだなあ。

とにかく、お世話になりました>アジトの皆様



深まるなぞ
「出産時、羊水からシャンプーの匂いがする人がいる」
「出産時、羊水がシャンプーで泡立っている」

という話があって、検索するとこれが山のようにひっかかるのです。

この話を初めて聞いたとき、「それは怖い」と思うと同時に、「にわかに信じ難い」とも思いました。いわゆる都市伝説みたいなものなんかな、と。直感ですけども。

水銀や鉛なんかの重金属は、脂肪にくっついて排出されにくい、という話は有名です。が、界面活性剤が体内にどうやって蓄積されるのかは、寡聞にして知りません。
蓄積されますよと書いてあるサイトは山ほどあるのだけれども、その理由・原因を明確に書いてくれているところは無く、信頼できそうなデータを提示してくれているところも無いのです。

仮に、もし蓄積しているとしても、例えばシャンプーなんかはそれこそ何十年単位で使っているわけですから、排出される分があって然るべきだと思うのです。つまり、羊水にたまるくらい蓄積されているのであれば、尿がシャンプー臭いんじゃないのかと。

それともこの手の物質は蓄積されるばかりで、一切排出されないんだ、っていう理屈なんでしょうかねえ。

そしてとどめのように、
「知人がそう言っていた」とか「医師や助産婦がそう言っていた」などの証言が多数出てきます。実際に出産に立ち会うプロが言っているのだから、信頼の置ける知人が言っているのだから、本当の話に違いない。どこに疑問の余地があるのだろうか、と。


・・・あやしい。あやしすぎると思うのですよ。

不安を煽り、ある特定の人物・業者・業界に利益をもたらすよう煽動しているだけなのではないのだろうか、と。

とは言うものの、もし実際そうだったらどうするのか、ということを考えてしまうと、この話を完全否定するのも、それはそれで大変に難しいというか、大変に怖いのです。可愛い我が子の事ですからね。
#もちろん、その辺もあやしさを増大させるのですけども・・・


さて、どうなんでしょう。
この話、「羊水にシャンプー」という話は、本当なのか、それとも嘘っぱちなのか。シャンプーなどの洗剤ではなく、別の物質が蓄積されてそういった現象が起こったのか、さてまた、全く別の何かなのか。

で。

「羊水にシャンプー」説を支持する人は、だから普通のシャンプーはやめて、ちょっと高いけれども自然派のシャンプーを使うか、石鹸成分のものを使うと良い、と説いています。

でも調べてみるとですね。
「自然派」とか「ナチュラル」とかを売りにしている、一本3000円(!)もするシャンプーも、200円のシャンプーも、おもしろいことに、さほど表示されている成分に違いは無く、同じ界面活性剤に、同じようなタール系の色素を用いていたりします。なんだそりゃ。

もちろん、表示されていない部分が違うのでしょうし、高い奴のほうがお肌にやさしいのかもしれませんけれども、今の問題は「体内に蓄積されるかどうか」であって、皮膚に対するダメージはこの際無視です。同じような化学物質を使っているそれらに蓄積云々に違いがあるのか、それとも、書いていない物質が蓄積するのか(だとすれば界面活性剤が犯人ではなくなるわけですね)。

次に、石鹸系のシャンプーを見てみますと、確かに使用されている成分、つまり界面活性剤が異なります。異なりますが、それが身体にいいのかどうかはさっぱり分かりません。


さてさて。分からないことだらけでうんざりしてきますなあ。
おそらくゴールも無いし、正直なところ面倒になってきましたよ。まったく。

誰か後を頼みたいけれども、自分の問題だからなあ。逃げられないよなあ、なんて思う今日この頃。


さて、法事のため静岡に行ってまいります。
たのみますぜ>アジトs
そうか
女の子か・・・

私自身は、本当にどちらでも良かったのですよ。元気で生まれてきてくれるなら。

あああ、早く口ごたえとかされたいなあ。
楽しみだなあ。めっちゃくちゃ。

しかしまあ、生徒らの予想はほぼ「女の子」だったわけで、奴らの予想は当たったのだなあ。

って、まだ確定じゃないのですけれどもね。
おさけをのみました
050922Doppo.jpg

nero嬢より、倉敷お土産としていただきました。ありがとう。
ピルスナーとデュンケルをいただきましたが、どちらもおいしゅうございました。

その他のタイプもいずれ飲もう。そうしよう。

公式サイトはコチラから。
「石鹸安全信仰の幻 」 大矢 勝
石鹸安全信仰の幻
石鹸安全信仰の幻
posted with amazlet at 05.09.21
大矢 勝
文芸春秋 (2002/07)
売り上げランキング: 124,723

「合成洗剤は体と環境に悪くて、石鹸は体と環境に良い」
そんなイメージは確かにあるのですが、実際のところはどうなのでしょうか。私にはさっぱり分かりません。

この本で「界面活性剤がどうして汚れを落とせるのか、はじめてよく分かりました」というレベルですから、分かりようもありません。

当然、洗剤の話をする際には有機化学を使わなければなりませんから、この本の中には分子式・示性式・構造式が多数出てきます。ですので、その辺りに耐性が無い人は読むのにちょっと抵抗があるかもしれませんが、中学理科程度の知識でなんとか読めるかと思います。
#もちろん、高校化学や高校生物を知っているのであればより深く読めるかと思いますが。

そういう風な界面活性剤の種類や働きの説明にはじまり、生物に及ぼす影響をデータとして収拾する方法とその難しさを説明した上で、石鹸と合成洗剤の人体への影響と環境への影響をざくざくっと説明してくれています。

著者の結論は「実験結果や各種のデータからすると、石鹸は皮膚に優しいかもしれんが、環境にはイメージほどは優しくない」といったものです。

砂糖ですら長期に渡って過剰に摂取し続ければ害があります。
それだけでも、ある物質が身体に害があるのかどうかを判断するということが、いかに難しいことであるのかが分かるというものです。
ですので、この著者の言い分も、あくまで「そういう風にも考えられる」と言った述べ方で通しています。

そんなわけで、この本はこのような化学物質が人体や環境に及ぼす影響を考えるときの、ものの考え方の一例を提示している、と読むべきなのでしょう。そう思えば、なかなか参考になります。

つまり、この本では「石鹸云々」を題材としながら、このような問題は「感情やイメージだけで考えない」で、かつ「知識偏重にならない」よう、「論理的にモノを考えていこうじゃないか」と、著者は主張しているのです。


「本・データ」を頼りにせず、「直感・感覚・常識」を重視するのか
「直感・感覚・常識」も大事にしつつ、「本・データ」を元に自分の頭で考えるのか

どちらにするかはもちろん我々次第なのですが、アマゾンのレビューを見ると、上の2つのどちらかにくっきり分かれてます。どちらがしっくりくるのかは、やっぱり本人次第なのよね。

今の世の中、100%安全な物質など求めることはできなません。危険な物質が蔓延している中で、より体と環境にベターな方法はどういったものであるのか。
それは各個人がそれぞれがてめえの頭で考えなさい、という、まあ、当たり前の結論なのでありました。


そういう私の現時点でのこの話の結論は、「まだ分からない」であります。
まだまだ、分からない事だらけの、納得がいかないことだらけです。

ただ、思っていたよりも有機化学が面白く、なんだかそれにはまっています。
「覚えろ」といわれるといやなんですけどね、ものの理屈がわかってくるのはやっぱり楽しいものです。

そういったことが分かっただけでも、この本を読んだ価値はありました。


ちなみに、著者のサイトはこちらでございます。ご参考までに。

(おまけ)この本によると、石鹸だろうと界面活性剤だろうと、体内に蓄積するようなことは無いらしいです。
私自身も、そんな話はありえないとは思っていますが、さてどうなんでしょうねえ。本当だと嬉しいなあ。
いただきストリート3 億万長者にしてあげる!
いただきストリート3 億万長者にしてあげる!~家庭教師付き!~
いまさらだけど買ってみた。
相変わらず中毒性高し。睡眠時間を削ること削ること。おもしろいなあ。

実力と運をバランスよく要求してくる、本当によくできたボードゲームです。
初代ファミコンの時から出つづけているだけはあるなあ、と素直に感心。

ただ、もうちょっと動作が速くてもいいかなとは思う。
ロード時間とか、ちょっと長すぎるような気が。

なんにせよ、片付けなければならない細々したことが積み重なっているこの時期に買ったのはちと失敗だったというか、ゲームのためにさっさか仕事を片付けようという気になるから成功だったというか。

姫路城
18日の晩、倉敷よりnero嬢、襲来。

来るなりすでに酔っ払っていて、さらにえらい勢いで酒を呑み、えらい勢いで喋り、えらい勢いで意味不明なことをのたもうた後、えらい勢いで寝てしまいました。

うむ。元気そうでなによりですよ。

で、次の日は3人で姫路城へ。文化遺産、国宝、白鷺城の姫路城です。

050919Himeji.jpg

#京ぽんのカメラの性能を限界まで使った写真。
#限界でこの程度なのよねえ。11万画素だからね。

その歴史に思いをはせたり、美しい造りに感動したりと、まあ、いろいろ思うことはありましたが、一言で言ってしまえば、

でかかった。
以上。

もう、でかいだけで面白いですよ。
大きさは時にそれだけで感動を生むのだなあ、なんて適当に言ってますけれども、そういうことです。多分。
テースト・オブ・苦虫〈1〉 町田 康
テースト・オブ・苦虫〈1〉
町田 康
中央公論新社 (2002/11)
売り上げランキング: 42,477

エッセイのような短編小説集。
どこまでが真実で、どこからが虚構の世界なのかは、相変わらず不明です。

(本文から引用)

墓地の間の狭い道に入ったところ、後ろからむんむんに煽ってくる車がある。こんな狭い道でなんじゃこいつあ、と思ったら、うわっ。先ほどの和泉ナンバーで、いったいどんな奴が運転しているのだ?と思って信号待ちの際、ミラーに目を凝らすと運転しているのは二十年前の男性アイドル歌手のような兄ちゃんで、ハンドルを握り締めてくんくんしている。


こういう「むんむん」とか「くんくん」の使い方はいいなあ。
確かに頭の悪そうな兄ちゃんって、くんくんしてるよなあ。

あれは何を嗅いでいるのだろうね。


「テースト・オブ・苦虫〈1〉」ってことですから、続編も期待していいのでしょうか。楽しみなことです。

対策
飼い主と散歩中、ニシキヘビ逃走 高田馬場の公園
 駅ホームにニシキヘビ 容器入り、体長50センチ

ボールパイソンほど温厚なニシキヘビを私は知りません。
まず噛んでくることは無いので、見つけても慌てず、騒がず然るべきところ(警察なのかな)に連絡です。

毒も無ければ力もさほどは強くありませんが、赤子と小さい子供は近づけないように。
鼻から威嚇音(プシューという大きい鼻息のような音。実際鼻息だったりするのだけども)を出しているときは怒っているときなので、とくにご注意を。

もし放っておいて逃げられても、熱帯生まれの彼らは冬を越せません。冬までの辛抱です。

・・・こんなことを書かなければならんとは。
飼育者は注意しましょうね。飼育者の一人である私に対する自戒でもあります。

<サソリ>マンション2階に、ペットが逃げた? 大阪・豊中
 同じ部屋にまたサソリ! 大阪・豊中

サソリは確かに怖いですな。でも、所詮はダイオウサソリ。ゴキブリよりも鈍いです。
そんなわけで、さいばしでつかんで大き目のタッパにでも入れて、あとは煮るなり焼くなり、売るなり(笑)すればよいと思います。

これが、デスストーカーだったら本気でヤバイ。やばすぎる。もう、デスストーカーという名前からしてやばいし。

潜む、蠢く…セアカゴケグモ全国へ 騒動から10年

有名なクモですが、実は大して危険ではないようです。
#もちろん、安全でもないけれども。

こちらによれば、

> セアカゴケグモは主に側溝の網ブタの下や材木の間などに造網し、めったなことでは出会わないのと、臆病で逃げてしまうこと、噛んでも牙が小さく皮膚を貫通できないことが多いこと、他のゴケグモ種に比べても毒量が少ないことから、被害も少ないのだと思います。

とのこと。
多分、ムカデとかスズメバチとかの方が危険なんじゃなかろうかと私は思います。見つけたら、靴で踏んじゃうのがきっと簡単です。

イグアナ:アパート敷地に出現 柿の葉でランチタイム?--上福岡 /埼玉

グリーンイグアナは草食動物ですので、必要以上に恐れる必要はありませんが、気が立っているときなど、長い尻尾で攻撃してくるときがありますので、近寄らないほうがいいでしょう。


以上、どれもこれも赤子や子供がいる家庭には脅威になり得ますが、そうでなければ躾のされていない犬のほうがよほど危険です。

こう大して害のない連中を叩くのであれば、日本の生態系を破壊しまくっているブラックバスと、それを釣って喜んでいるバサーをこそ、激しく叩いてくださいよ。

人の趣味なんて人それぞれですから、バス釣りだってその一つと言いたいところなのですが、自然にかける負荷が大きすぎます。奪う命が多すぎると思うのですよ。もうちょっと何とかならんもんですかね。


しかし、あれですなあ。
こういう動物ネタは、なんだか周期的に連発して報道され、そしてまた忘れ去られていきますなあ。これも流行りなんだろうかね。
だらだら
だらだらと。

・選挙の話

考えること、書きたいことが多すぎて一向にまとまらず、書く気が無くなってしまった。あはは。

ただ、
「選挙で体制を変える事ができます」
という当たり前の事実をより多くの人が知った、という点で得るものはあったと思う。有権者として学習と勉強は死ぬまで続けないといかんね。

あなたの嫌いな新聞は?

自民党なんて目じゃないくらい圧勝。すごいね。
「ついていったら、こうなった―キャッチセールス潜入ルポ」 多田 文明
ついていったら、こうなった―キャッチセールス潜入ルポ

「絵に興味ありますか?」「手相の勉強してるんです」

とか言われても、普通の人は無視するだろうし、それが一番良いのですよ。
で、そんなことはみんな分かってるもんだから、実際のところついていった人ってのは身の回りには全然いないわけで、こうやって本になってくれると面白おかしく読めますよ。
#話を断ろうとすると豹変するお兄さんとかは、ちょっと笑えませんでしたけどね。

知人から情報を集めて、キャッチの方々が出没する所にわざわざ足を運び、声をかけられて、ひょいひょいついていく著者の行動力に脱帽です。

著者を含めて、世の中いろんな人がいるんだなあということが良く分かる本です。
龍野をお散歩
今日はさっさと投票を済ませて、「播磨の小京都」こと龍野に行ってきました。

醤油と素麺が有名ですが、とにかく一番いいのは町並みの美しさです。

050911Tatsuno2.jpg

観光地区はどこもかしこもこういった趣です。
普通の住宅も結構建っているのですが、新しい家も景観を壊さないようにちゃんと工夫してあって、歩いていてとても気分がよい町です。

ただ歩くだけなのも何なので、龍野城に行ってみました。
山城は既に無く、平城部分のみ見学できます。しかもタダです。

050911Tatsuno1.jpg

なんといいますか、およそ城らしくない城でした。
単に「でかい日本家屋」と言ってしまえばそれまでなんですけども、畳の上で寝っころがれるお城はあんまり無いのではないかと思います。

醤油資料館なんかもありまして、まあ、派手な観光名所はありませんけれど、落ち着いた町並みをのんびり歩くには本当によい所だと思います。
「愛されなかった時どう生きるか―甘えと劣等感の心理学」 加藤 諦三
愛されなかった時どう生きるか―甘えと劣等感の心理学

(本文から引用)

小さい頃、心から甘えることができなかったから、その欲求がいまだに消化しきれていない。そこで時にわがままにふるまう。しかし同時に、そのような人は親が自分をどう思うかを恐れて育っているから対人関係で気がひけたりする。

わがままであったかと思うと、必要以上に気が引けていたり、臆病なほど人を気にしているかと思うと、今度はひどくわがままになる。

内面化された倫理性や恐怖と、満足されて消えることのなかった幼児的愛情欲求とがうまくバランスとれないであらわれてくるのだろう。そしてその二つの葛藤がその人を自分との無益な闘争に追い込んでいく。


親に愛されなかった人が生きていくのはしんどい。
しんどいが故に、上のような状態にはまり込み、抜け出せなくなる。
そういう辛い状態について著者の経験をもとにいろいろと記してあります。

そして、そこから抜け出すためには、現実を正しく認識することがまずは肝要であると説きます。この辺は以前読んだやつと同じでした。

私は、愛情の名のもとに子の人格を否定する親、っつーものを、仕事の上で多数見ています。そういう親子を見ると大変につらいですし、ああいう親にはなるまいと常日頃から思っていますので、親子関係の大事さを説く著者に基本的には共感できました。

ただ、

親に愛された人=生き方が自然で、自己実現ができている人
親に愛されなかった人=生き方が不自然で、自ら不幸になろうとしてしまう。自分を見失っている。

こういう二元論で話を進めるのは確かに分かり易いとは思うのですが、一冊通してその調子で話を進めるのはちょっとどうかなあ、と。

実際はそんな簡単なもんじゃなくて、いろいろ複雑に絡み合っているわけです。確かに、愛されて育ったからかなりまとも、といった人はいるだろうけれども、それとて「かなり」なだけであって、若干はやっぱりイカれてるわけです。

それであるのに、無理にまたは無意識に「自分に問題はない」と思ってしまえば、実はその時点でもうまともでないわけで、なんだかこんがらがってきましたな。

要は、この手の話は難しいってことですよ。困ったもんだ。
たこフェリー
以前も書きましたが、たこフェリーが好きです。

で、久しぶりにたこフェリーのサイトを覗いてみたのですが・・・

たこフェリー音頭がダウンロード可能に!!

明石と岩屋を 行ったり来たり♪

今までは船内orラジオでしか聴けなかったのですが、これでいつでもどこでも聴けますよ。
フェリーのテーマソングなんて他に聞いたことがありません。あるのかな。

パパたこ神社とかできてるし!

くはー、可愛いなあ。

今までは船内でし買えなかったオリジナルグッズをネットで販売しているし!

たこフェリーオリジナルTシャツは本当に可愛い。超オススメ。
男のおいらにはサイズ的にもデザイン的にも着れないのが本当に残念。

でも、音頭Tシャツは本気で欲しい。買おうかな。
パパたこジャンボぬいぐるみは18000円て、さすがにそれはちょっと高いよ・・・
また忘れてました
9月11日は泣く子も黙る衆議院議員総選挙が行われます。

で、毎度毎度、総選挙の時に投票所に行ってから気が付くのですよ。

「最高裁判所裁判官 国民審査」に。

あの、裁判官の名前がだらだら書いてあって、辞めさせたい人の名前の上に「×」を書いてねってやつですが、誰がどういう判決をしてとか知ってるはずもないので、今までは毎回白紙で出しておりましたよ。

そういう人が多いのでしょうか、下で紹介している2つのサイトによりますと、

> 現実にも、過去19回あった国民審査で、罷免になった裁判官はいません。

だそうです。やっぱりね。

そんなわけで国民審査に役に立ちそうなサイトを紹介です。

…で?(lcoh氏のblog)
「最高裁判所裁判官 国民審査」に、キチンと参加したいあなたへ

折角持っている権利を行使しないのもなんだかもったいないような気がしていましたので、今回はちっとは考えてみることにします。
ダフ!
アイルランド代表のダフ、フランス戦に出場へ
頑張れダフ。
ケーブルテレビは解約しちゃったからフランス戦とか見られませんけど応援してますぜ。

ドリブルでジダンを抜くダフが見たいっすよ。くはー。かっこええなあ。
「知識ゼロからのビール入門」 藤原 ヒロユキ
知識ゼロからのビール入門

ごく最近のめるようになったビールのお勉強にと読んでみました。

実はビールの造り方を全然知りませんで、タメになりました。
ビールに限らず、おさけにはいろんな知恵と工夫が詰まっていて本当に面白いです。人類の叡智の結晶の一つですよ。酒は。

私、水代わりにビールをごきゅごきゅと呑めるほど、アルコールに強くありません。ですから、焼酎とかウィスキーみたいにですね、ちびりちびりと呑めるビールがあるということは、ちょっと嬉しいことです。

嬉しいのですが、味だの何だのいろいろあるようで、「自分の一本」っつーのを探すのはなんだか面倒なので、もう発泡酒で良いです。あはは。

というかね、いわゆる「普通のビール」以外のビールが全然売られてないじゃないですか。
もっと、普通の酒屋さんで買えるのならば、いろいろのんでみるのにな、
なんて思うのですが、やっぱそういうのは商売にならないんですかねえ。よくわかんねえや。

と、こんな感じでビールに関心を持てる本ではありますが、せめて瓶はイラストではなく、写真で紹介して欲しかったなあ、と思うのです。
瓶のイラストを描いている人が全部同じなので、全部同じ瓶に見えるのですよ。残念。
商標出願
京セラ、「京ぽん」を商標出願していた

ちょっと前のニュースですが。

<ちょっと引用>
調べたところ誰も商標登録していないようなので、この愛称を、みなさんにそのまま使い続けてもらえるように出願した。商標登録後も、今までのように使ってほしい
<ここまで>

ちょっと嬉しいよね。こういうの。
セレッソ大阪 VS ヴィッセル神戸
初めてのアウェイでの観戦です。
050903Nagai.jpg
一時間以上かけて長居まで来たのに、2-1で負けちゃいました。ヴィッセルは相変わらずの最下位。とほほ。

前半は良かったのに、後半がねえ。
アツとアキがいないと何にもできないチームなのだなあ。つらいなあ。

でも、長居はなかなかいいスタジアムでしたし、馴れないスタジアムで、アウェイの白ユニの選手たちを応援するのはちょっと新鮮で楽しかったです。
とか、前向きに考えていかないとちょっとやってられないくらいヒドイ試合でしたよ。涙。

金塊
夏の忙しい時期が終わり、ちょっとだけ休みを取ったのと、たまたまかみさんが会社をさぼって休んでいたので、ちょっと淡路島まで行ってみました。

当初の目的は、知る人ぞ知る淡路 世界平和台観音だったのですが、
050901Awaji1.jpg

なんと、痛恨の定休日。
観音様が定休日を取るなんて思って無かったですよ。ちくしょう。

で、進路を変更して、静の里公園へ。
ここの目玉はコレです。
050901Awaji2.jpg

1989年に、津名町(現淡路市)が「ふるさと創生」の一億円で購入した金塊です。

この金塊ですが、こちらによると、

「相場変動に関係なく、いつでも一億円に換金できるという契約で購入。相場が下落した九九年に換金された後、あらためて購入した際、六十三キロから百七キロに増量され、現在、同施設と町営公園と二カ所に分けて展示されている。 」

とまあ、なんだか財テクして増えてるんです。
あの一億円が一番有効に使われてるのがコレだったりするのかもしれませんなあ。
050901Awaji3.jpg

こんな感じでちゃんと触れます。
だから何だっていわれても困りますけどね。意外と小さいよ。一億円。


そして、ここのもうひとつの目玉は、
050901Awaji4.jpg

これ。何故か分かりませんが、ここを訪れた観光バス&バスガイドさんの写真が、
050901Awaji5.jpg

こんな感じで大量に貼られてるんです。

もうね、これはすごい執念ですよ。
しかも、左端にはまだ貼るスペースもあったりして、コレクションを増やす気満々の様子です。一体何がしたいのかもうさっぱり分からない辺りが最高でしたよ。


公園内には、あの静御前のお墓があり、安産祈願できるそうなので、きっちりしてきました。
これで我が子も美貌の持ち主ですよ。えへへ。
COPYRIGHT © 2004 POWERED BY FC2 ALL RIGHTS RESERVED.