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「それでもSEになりたいか」 葵沢 速人
それでもSEになりたいか

私も副業でSEまがいの仕事をやっている身でございますから、SEという仕事のライトサイドとダークサイドは知っているつもりでございまして、そういったSEの本当のところを非常に分かりやすく、かつ、軽い感じで書かれた本であります。

SEという仕事は華やかな仕事ではない、という事実はわりかし世間に浸透しつつありますが、じゃあ、単に辛いだけの過酷な職業であるのかといえば、もちろんそんなことはなく、そこには、SEしか味わえない醍醐味というのが存在するわけです。

例えば。

クライアントの要望が明確に分かり、それを実現するためのうまい絵がすっと思い浮かぶ。
そして、その絵のとおりに綺麗にシステムが組めて、そのシステムがクライアントに喜んでもらえる。
しかも、システムは大した不具合も無く稼動している。

そういう一連の仕事の流れが綺麗に決まると、「ああ、SEをやっていてよかったなあ」なんてなことを思うわけです。
無から有を生み出す魔術師の気分を味わえるわけです、って言い過ぎですかね。


でも、実際は。

まあ、全部逆なんですなあ。

うまいこといかないのよね。
でも、うまいこといかないくせに、一度蜜の味を知ってしまうとなかなか辞められない。
さて、どうしたものでしょうかね。


システム屋になろうとしている若人はもちろん、システム屋を上手に使いたいと思っている方にも読んでいただきたい本です。

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