データを取り戻せ!
うちの押入れに「X68000 REDZONE」という太古のPCが眠っていました。
それにつないでいたHDDのデータは、一度は随分昔にRS232Cで吸い出して、Windows環境に持ってきました。

が、3年ほど前にHDDが逝ったときに、Windows上のデータが丸ごと消えてしまいました。

そして、X68kは電源周りが経年劣化でダメになるといいますので、「こりゃもうデータもダメだろう」と、諦めてしまいました。泣きました。

時は流れて。
もう21世紀になって10年以上経ちますが、ネット上ではまだX68kで頑張っている方々がおられます。

68を直す気が無い私がいつまでも貴重な実機持っていても仕方がないですし、直す技術と気力のある方が所有したほうが世のためだろうと思い、ようやく手放す覚悟ができました。

そんなわけで、念のため起動を確認してみたのですが、なんと

20111030_0.jpg

つきました。
#画面がおかしいのはモニタがいかれているからです。

おお、懐かしい。HDDもまだ生きている模様。
そんなわけで、シリアルのクロスケーブルでWindowsと通信です。

20111030.jpg

手持ちのケーブルとコネクタでは足りなかったので、変換コネクタを買いにいったのですが、21世紀はRS232Cの変換コネクタをほとんど店頭で扱っていないようで、こんなわけのわからん格好になりました。我ながらひどいと思う。

Windows XPでハイパーターミナルを立ち上げ、X68側はMuTermを起動。
設定ファイルを読んだところ、前にデータを吸い出したのは1997年のことらしく、もうさっぱり設定を覚えていません。

半日格闘して通信に成功し、38400bpsという通信速度でどんどんデータを送ってみました。

・・・予想通り、4.6875KB/sなんて耐えられません。1MB転送するのに3分以上かかります。マジで無理です。待てません。

「データを圧縮してから送ればええやんか」と思いやってみたのですが、

・圧縮に時間がやたらとかかる
・無駄にCPUに負担をかけると68が先に逝きそう
・ついでにHDDも逝きそう

ということで、ある程度データを送ったところで断念。

しゃあないので、SCSI-USB変換ケーブルとSCSI端子変換コネクタでWindows機につなぎ、HDDまるごとをイメージファイルにできるソフトでも使おうかと思い始めました。←今ここ

そんな状態です。
全部のデータを吸い出したら、実機とはおさらばしようと思っていますが、一体いつになるのだろうか。
コメント
この記事へのコメント
すげえ。
2011/10/31
(月) 02:03:29 | URL | いっしき #-[ 編集]
あんまりすごくないです。

で、そこまでして救出したいデータなのかというと・・・微妙だったりします。

まあ、懐かしさだけだよね。こういうのは。
2011/10/31
(月) 09:00:12 | URL | ぼろー #-[ 編集]
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